こんにちは、横山です。

1件完成した現場の案内をさせて頂きます。

建物を新築される前に先行工事として土留コンクリート壁を施工させて頂いたお客様です。

ウッドデッキといえば最近はメンテナンスの良さからか人工木(アルミ製品に木樹脂を塗った材料)がほとんどでして、なかなか天然木で施工する機会もなかったのですが、お施主様たってのご希望で天然木での施工となりました。

今回はビリアン(ウリン)といわれる非常に重く硬い素材でして、施工中もドリルの刃がすぐ折れてしまうので最初に予備の穴を明けとかなければいけないという高強度な鉄木です。

現場は高台にあり下から丸見えなのでこれまたウッド調の目隠しフェンスを施工して坪庭チックにしてみることにしました。

このフェンスも通常は道路側から見て化粧面(表面)が見えるよう施工するのですが、今回はあえて家の中からが表面に見えるよう施工させて頂きましたので2枚目の写真のように道路側から見ると裏面になります。

1m80㎝の高い塀ですが写真の通り日差しも入り、プライバシーも守られ、内観も良いともいます。